【国試】模試が199点以下の方向け。理論実践の完全ガイド作りました
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ワルファリンの作用機序・ビタミンKとの関係【今さら人に聞けない薬学】

1、2年生

「ワルファリン」は薬学部でよく耳にする薬です。

知らない、あるいは忘れた方は、この記事でさくっと整理しておきましょう。

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ワルファリンとは

ワルファリンは、血栓ができるのを防ぐために使われる抗凝固薬です。

慢性的な血栓塞栓症の治療、予防に用いられます。

また、ビタミンKと類似した構造を持つのが特徴です。

ワルファリンは血液をサラサラにしてくれるんだね!

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血栓ができる仕組み

血栓は、傷ついた血管からの出血を止めるために形成されます。

止血は、まず血小板を用いた一次止血、次にフィブリンを用いた二次止血という順に行われます。

二次止血に用いられるフィブリンは、フィブリノーゲンという前駆体から作られます。

また、フィブリノーゲンからフィブリンへの変化には、血液凝固因子が必要になります。

血栓を作るためにはフィブリンが、

フィブリンを作るためには血液凝固因子が必要なんだね!

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ビタミンKの働き

ビタミンKは、血液凝固因子(第Ⅶ、Ⅸ、Ⅹ、Ⅱ因子)を活性化する働きを持ちます。

それぞれの凝固因子の前駆体はグルタミン酸残基をもち、ビタミンKがその残基をカルボキシル化することで活性化させます。

ビタミンKは血液凝固因子を活性化させて、血栓を作るのに役立つんだね!

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ワルファリンの作用機序

ワルファリンビタミンKと類似した構造をしています。

そのためビタミンKと拮抗し、ビタミンK依存性凝固因子の活性化を阻害します。

血液凝固因子が減ることで、フィブリンの産生も減り、血栓が形成されにくくなります。

ワルファリン服用時は、ビタミンKを多く含む食品(納豆など)は摂取を控えよう!

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まとめ

ワルファリンは、血液をサラサラにする抗凝固薬

ビタミンKは、血液凝固因子(第Ⅶ、Ⅸ、Ⅹ、Ⅱ因子)を活性化し、血栓の形成を促進する

ワルファリンはビタミンKと類似した構造を持つため、ビタミンKと拮抗し、血栓の形成を抑制する。

あたらしい国試対策のカタチ

✔どんな人向け?
・模試が199点以下の方
・理論実践が苦手な方
・どの範囲をどの順番で勉強すればいいかわからない方
✔どんな内容?
2か月で理論実践の頻出分野を網羅する勉強法です。
5つのステップに分けて、学習を進めていきます。

1、2年生薬学
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