【国試】模試が199点以下の方向け。理論実践の完全ガイド作りました
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NSAIDsとCOXの関係 【今さら人に聞けない薬学】

1、2年生

こんにちは、フィナン帝です。
今回は、授業でよく耳にするNSAIDsとCOXについてまとめてみました!

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NSAIDsとは

NSAIDs(Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs)は、非ステロイド性抗炎症薬と呼ばれます。

NSAIDsはCOXを阻害することで、抗炎症鎮痛作用をもたらします。

「NSAIDsはCOXを阻害する」と覚えておこう!

ところで、COXって何でしたっけ?

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COXとは

COX(cyclooxygenase)とは、シクロオキゲナーゼのことです。

COXには、痛みに関わる物質を産生する働きがあります。

具体的には、アラキドン酸ロスタグランジンへと変換します。

プロスタグランジンとは発痛物質による痛みを増強する物質です。

COXはプロスタグランジンを産生する酵素、
プロスタグランジンは痛みを強める物質ってことだね!

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痛みを感じる仕組み

炎症が起きてから、痛みを感じるまでの過程をもう少し詳しく見てみます。

炎症部位では、ブラジキニンという発痛物質が産生されます。

先ほど紹介したプロスタグランジンは、このブラジキニンによる痛みを増強します。

ブラジキニンプロスタグランジンといった痛みに関わる物質が、それぞれ対応する受容体を刺激することで痛みを感じます。

ブラジキニンが痛みを引き起こし、プロスタグランジンがその痛みを増強するってことだね!

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NSAIDsの作用機序

NSAIDsCOXを阻害することで、プロスタグランジンの産生を阻害します。

プロスタグランジンが減ることで、ブラジキニンによる痛みの増強が抑制されます。

さらに、NSAIDsはブラジキニン生成を抑制する働きも持ちます。

これらのことから、NSAIDsによる鎮痛、抗炎症作用が説明できます。

NSAIDsはCOXを阻害
→プロスタグランジンの産生を阻害
→ブラジキニンによる痛みが増強されなくなる

この流れが理解できればOK!

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まとめ

  • NSAIDsCOXを阻害する。
  • COXプロスタグランジン産生酵素
  • 炎症が起きると、ブラジキニンプロスタグランジンが産生される。
  • ブラジキニンが痛みを引き起こし、プロスタグランジンがその痛みを増強する。
  • NSAIDsはCOXを阻害→プロスタグランジンの産生を阻害→ブラジキニンによる痛みが増強されなくなる
あたらしい国試対策のカタチ

✔どんな人向け?
・模試が199点以下の方
・理論実践が苦手な方
・どの範囲をどの順番で勉強すればいいかわからない方
✔どんな内容?
2か月で理論実践の頻出分野を網羅する勉強法です。
5つのステップに分けて、学習を進めていきます。

1、2年生薬学
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