【国試】模試が199点以下の方向け。理論実践の完全ガイド作りました

【薬剤師国家試験】勉強する順番を決めて合格点まで伸ばした勉強法【体験記】

5、6年生
こんな疑問を解決します
国試の勉強をしたいけど、何から始めればいいのかな?
今までの受験生は、どんな1年を過ごしてきたのだろう?
参考書は何を使えばいいんだろう・・・?

こんな悩みを持つ方向けに、国試の勉強法、1年間の勉強スケジュール、使用した教材をまとめました。

良いなと思うところだけ取り入れて、ご自身の勉強に役立てていただければ嬉しいです。

結論

頻出分野から順番にやっていく。科目では薬理、衛生、薬剤を優先。

理論実践は範囲を絞り、ういた時間で必須をやる

スマホを触らないようにし、ヒマな時間を増やす。

夏と直前期は1日中勉強しました。ただ1日中勉強する生活は長くは続かないため、少しだけでも勉強する習慣(1日10分とかでもOK)をはやい時期から作れるとよいかも。

青本、薬みえを主に使用。サブとして予備校の講習、CBTの参考書も利用。

薬剤師国家試験の勉強法

薬剤師国家試験の頻出分野から順番に勉強する

国試対策で1番意識したことは、よく出題される範囲から順番に勉強することです。

これは頻出なものから勉強した方が、点数に結びつきやすいからです。

例えば、薬理の「抗がん剤」についてはほとんど毎年出題されています。

一方で、物理の「化学結合」については2.3年に1度に出題される程度です。

この2つを比べると、抗がん剤の方から手を付け始めようかなといった感じです。

また、国試の出題範囲はとても広いです。それは問題集の分厚さからよく分かると思います。

そのため、全ての範囲に一通り目を通すことを目標にするよりは、よく出る範囲を2.3周する方が得点に結びつきやすいと考えました。

理論実践は範囲を絞り、ういた時間で必須をやる

理論実践はよく出る範囲をやり、ういた時間で必須対策を行いました。

これも、理論実践は難しく全ての範囲を理解するのは時間がかかるためです。

具体的には、理論実践の頻出分野から勉強する範囲を決め、それ以外は必須を固めるイメージで勉強していました。

理論実践レベルまで勉強する範囲は、はじめにこんな感じでまとめ、後はその範囲を繰り返し演習していました!

同じような順番で勉強したい方は、こちらに詳細まとめてあります。ご参考までに。

【2ヶ月で225点】薬剤師国家試験、理論・実践問題の完全ガイド

スマホを触らない

スマホを触らないだけで、自由な時間がとても増えました。

当たり前ですが、スマホを使い始めたら、もう勉強に戻れるはずがありません。

ゲーム、youtube、SNS・・・、この辺りを切り上げて勉強できるわけがないのです。

しかし、逆に言えば、スマホを触らないだけでヒマな時間は増え、それが勉強への第1歩となります。

私も卒試、国試1ヶ月前は、スマホの電源を切るように意識していました。

具体的には、夜お風呂に入る前に電源を切ってすぐに触れない場所にしまっておき、次の日の17:00(国試が終わる時間)までは使わないようにしていました。

(こっそり使ってしまうことも多々ありましたが、それでも効果はだいぶありました。)

スマホを触らないだけでヒマな時間は増え、勉強してもよいかなという気持ちになることさえありました。

受験時は知らなかったのですが、タイムロッキングコンテナを使うのもよいかもしれません。ただ、値段が少し高いのが悩ましいところです・・・。

1年間の勉強スケジュール

一例として、実際の私の1年間の勉強スケジュールをまとめました。

大変ですが模試で200点を超えると、少し安心感も出てきます。そこまで何とか諦めずに勉強を続けていただけると嬉しいです。

4-7月:薬理の勉強を始める(勉強時間:0-2h/日)

6年生の夏までは卒論もあったため、平日は勉強できず、土日で余裕がある時にしていました。

とりあえず薬理はやって損はないだろうと思い、 青本で薬理の頻出範囲をパラパラと見ていた感じです。

ただこの頃は青本の分厚さに圧倒されて、あまり本腰をいれて勉強はできていなかったかなと思います。

8-9月:勉強する順番、範囲を決める(勉強時間:5h/日)

夏になって卒試が迫っていたこともあり、しっかりと勉強し始めました。

前述した勉強法を意識しながら、2ヶ月みっちり学習しました。この時期にある程度の基礎が出来た気がしています。

ただこの頃は、「勉強はしているけど点数が上がるかどうかは分からない」という状況だったため、精神的には1番辛かったです。

科目としては特に、薬理、衛生、薬剤を勉強していました。

10-12月:合格点を超えたため、自分のペースで勉強(勉強時間:0-3h/日)

10-11月に模試をうけ合格点を超えたため、少し余裕が生まれました。

夏に必死に勉強していたため、この時期はよく言えばリラックス、悪く言えば中だるみしていました。

ただ今思えば、1日中勉強するような生活をずっと続けるのも難しいため、仕方なかったのかなとも思います。

この頃は、薬理、衛生、薬剤に加え、全科目の必須対策に力をいれていました。

1-2月:今まで学習した範囲(勉強時間:10h/日)

年が明け気持ちを切り替え、勉強だけに集中した2ヶ月でした。

実際の国試のテストの時間(朝~17:00)はスマホを触らずに、勉強だけするようにしていました。

新しいことをするというよりかは、今までに学習した範囲の総復習をしていました。

また、国試前日の薬ゼミのやまかけは受けました。前日は勉強するものが決まっている方が安心だった&当日眺める資料が欲しかったためです。結果、受講して良かったなと感じています。

使用した教材 

青本、青問

みんなが使っている安心感がありました。

また、はじめの方に過去10年間で出題された回数が確認出来る資料がついています。これをみながら、頻出の範囲を順番にやっていました。全部の範囲には目を通していません。

薬がみえる

基本は青本、青問ベースでやっていましたが、薬理だけはやくみえと青問でやっていました。

イラストが多くてめちゃくちゃわかりやすいです。

青本を使い慣れている方はそのままで良いと思いますが、それ以外の場合は薬みえがおすすめです。

薬理目的で使う場合はvol.1-3までで大丈夫です。vol.4は購入したけど、総論のため使いませんでした。 

予備校の講習

私の大学では、週1ペースで予備校の授業がありそれを利用していました。

特に前期は何から勉強すればよいかも分からなかったため、しっかりと見ていました。

予備校の授業は分かりやすいのでとても助かるのですが、一方で自分で演習する時間が足りなくなります。そのため、ある程度勉強のペースがつかめてきたら、頻出×苦手な範囲だけみるようにしていました。 

CBTで使用した参考書

必須対策で、コアカリマスターを使用していました。

これは、CBTの時に自分が解けなかった問題や、覚え方のメモなどを残していたためです。

自分以外にやっている友達はそんなにいなかったので、そこまでオススメしたい方法でもないですが一応。

CBTで使用した参考書がない方は、必須問題集あたりがコスパよさそう。

薬ゼミの山かけ 

国試の前日にうけました。各科目A4で1-2枚程度にまとめた資料をもらえます。

会場に青本も持っていくのは重そうだったため、受講しました。

解いていて2-3問くらいは、これのおかげで解けた感じがしました。

また、前日に不安で勉強に身が入らないよりかは、何も考えずに山かけだけやってればよかったのでうけて良かったなと感じています。

まとめ

結論

頻出分野から順番にやっていく。科目では薬理、衛生、薬剤を優先。

理論実践は範囲を絞り、ういた時間で必須をやる

スマホを触らないようにし、ヒマな時間を増やす。

夏と直前期は1日中勉強した。ただ1日中勉強する生活は長くは続かないため、少しだけでも勉強する習慣(1日10分とかでもOK)をはやい時期から作れるとよいかも。

青本、薬みえを主に使用。サブとして予備校の講習、CBTの参考書も利用。

107回受験生の勉強法の一例をまとめてみました。

これから受験される方は、こうやって勉強した人もいるんだなあぐらいの感じで参考にしていただければ嬉しいです。

また、国試が終わるまでは、「落ちたらどうしよう・・・」という不安がどうしても頭の片隅にあります。そんな中、国試・卒試の対策、就活、卒論など、めまぐるしい日々が続き、どうしても心がきゅーっと苦しくなる時は誰しもがあると思います。

そんな時はどうか1人で抱え込まず、周りを頼ってみてください。

例えば家族、友人、カウンセラーさん(大学に無料カウンセリングあったりします)などです。自分の気持ちを聞いてもらうだけでも気持ちは軽くなります。
実際に私も、家族、友人に支えられた6年間でした。大学のカウンセラーさんにご相談させていただいとことももちろんあります。

あなたが頑張っている姿を周りはよくみています。どうしようもない時はみんなに頼って、お休みもしながら過ごして大丈夫です。

苦しい期間になるかもしれませんが、ご自身が納得できるような1年になることを願っています。

陰ながら応援しています~!

あたらしい国試対策のカタチ

✔どんな人向け?
・模試が199点以下の方
・理論実践が苦手な方
・どの範囲をどの順番で勉強すればいいかわからない方
✔どんな内容?
2か月で理論実践の頻出分野を網羅する勉強法です。
5つのステップに分けて、学習を進めていきます。

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