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【薬学部入学前】生物で勉強しておくべき範囲!現役薬学生が徹底解説

入学前準備
薬学部に入学が決まったが、生物は未履修で不安・・・。
生物の予習はどの範囲をやるべき?
おすすめの参考書や教材は?

薬学部入学前にこんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そこで、生物未履修だった薬学生が、入学前の予習範囲などまとめたので参考にしてみて下さい!

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薬学部入学前は生物未履修でも大丈夫

薬学部入学前の段階で、高校生物は未履修で全く問題ありません。

なぜならば、生物は暗記の比重が大きい科目だからです。

生物は基本的には知識を蓄える学問です。そのため、授業を聞いていて知らないことはありますが、理解できないことはありません。イメージとしては、以下のような感じです。

心臓は4つの部屋に分かれています。

それぞれの部屋には、右心房、右心室、左心房、左心室と名前がついています。

このように聞いた際知らかったと思うことはあっても、言っていることがちんぷんかんぷん・・・とまではならないですよね。知らなかったことをその都度覚えていけばいいので、勉強の仕方で悩むことは無いと思います。私も生物未履修の状態で入学しましたが、授業に毎回出ていればそこまで遅れを取るようなことはなかったです。(物理未履修の人の方がよっぽど大変そうでした・・・。)

なので、高校で生物を勉強していなくてもそこまで不安に考えなくて大丈夫ですよ!

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入学前に勉強しておくべき範囲は?

入学前に予習しておくべき範囲は、人間の体に関する分野です。

予習する際に注意してほしいのは、薬学部の生物と高校生物は範囲にずれがある点です。

高校生物では、植物や動物、気候や地質など、様々な分野を広く浅く扱っています。一方で、薬学部の生物学は、人間の体に関する分野のみをを狭く深く扱います。そのため、高校生物を全体的に学習する気でいると、薬学部では勉強しないような範囲も出てきます。薬学の授業の準備という目的から考えると、少し効率が悪いですよね。

高校生物のうち以下の範囲は、薬学部でも学習するため参考にしてみて下さい。

  • 生物と遺伝子
  • 生物の体内環境の維持

※どちらの分野もヒトと関わる範囲だけでOKです!

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おすすめの参考書や教材は?

薬学部入学前の勉強におすすめの教材は、スタディサプリです。

なぜならば、スタディサプリ1つで全科目の予習が出来るからです。

入学前の予習は、生物全ての範囲を学習する必要はありません。それは、物理、化学、数Ⅲの予習に関しても同じことが言えます。各科目毎に参考書を揃えるより、入学前までスタディサプリで必要な部分だけ学習する方がコストパフォーマンスが良いです。

また、受験がせっかく終わったのに机に向かって勉強するのはなかなか難しいですよね。その一方、映像授業は寝転がりながら気軽に取り組めます。勉強の効率という点でも、スタディサプリは入学前の準備にピッタリだと思います。

薬学部の予習でやってほしい単元を、スタディサプリに当てはめると以下の通りです。

  • 「高3生物基礎」 第2講:細胞の構造と機能、酵素 ~ 第10講:免疫系

この表を参考にぜひ入学前の予習に取り組んでみて下さい!

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まとめ

薬学部入学前に学習しておくべき範囲についてまとめます。

  • 高校で生物を勉強していなくても不安に考えなくて大丈夫
  • 予習しておくべき範囲は、人間の体に関する分野(生物と遺伝子、生物の体内環境の維持)

予習を適度にこなして楽しく大学生活を送れると良いですね!

あたらしい国試対策のカタチ

✔どんな人向け?
・模試が199点以下の方
・理論実践が苦手な方
・どの範囲をどの順番で勉強すればいいかわからない方
✔どんな内容?
2か月で理論実践の頻出分野を網羅する勉強法です。
5つのステップに分けて、学習を進めていきます。

入学前準備薬学
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